メニエール病とは『耳の病気』

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メニエール病という名前を聞いたことがあるでしょうか。

メニエール病とは、耳の病気です。

 

どのような病気か詳しく見ていきましょう。

 

メニエール病は、突然起こる激しい回転性のめまいと難聴、耳鳴り、そして耳閉感、この4つの症状が同時に重なって症状が現れる内耳の疾患です。

主な4つの症状の他に吐き気やおう吐なども起こることがあり、それらの症状は、一旦治まっても、数日から数か月間の間隔で繰り返される病気です。

 

メニエール病とは、どのような病気なのか、詳しく紹介していきます。

メニエール病の詳しい症状

自覚症状がないけれど、メニエール病という方もいますし、症状があるものの、とても軽いという方、反対にめまいがひどくて、立っていることも、横になっていることもできないという方など、人により様々です。

 

回転性のめまい

メニエール病と代表的な症状に、めまいがあります。

回転性のめまいで、突然このめまいに襲われます。

 

回転性めまいとは、グラリとくるめまいとは違い、一点を軸とし、グルグルと回るイメージです。

 

バランス感覚が無くなり立っていられなくなります。

また、横になっていても吐き気を伴いますので、ツラい状態が一定時間続きます。

 

このめまいが30分から数時間続くこともあるのです。

回転性めまいに、最初は驚くことでしょう。

 

頭痛

メニエール病の症状に、頭痛もあります。

頭が重く、圧迫感のある頭痛です。

 

頭痛の症状は、非常に一般的で、メニエール病以外の病気の症状としても現れることがありますし、偏頭痛などもあります。

軽視されやすい頭痛ですが、頭痛と上でご紹介した回転性めまいが同時期に出た時は、早めに病院を受診してください。

 

この症状の場合、メニエール病の疑いが強いので、耳鼻科を受診することをお勧めします。

もしメニエール病ではない場合は、症状に合う他の科を紹介してもらえます。

 

めまいと頭痛で、ひとりでの受診は難しいし危険も伴うこともあるかもしれませんので、

可能であれば、どなたか付き添いをしてもらってください。

 

難聴

メニエール病の症状に、難聴もあります。

難聴の出方は様々です。

一時的なものや、何回も発作を繰り返し聴力が落ちていくものなどです。

 

メニエール病による難聴の場合、低音が聞き取りにくくなるのが一般的です。

反対に、高温が響いて聞こえるようになるので、例えば子供の声のような、高い声を聞きとりにくくなったりします。

 

耳鳴り

メニエール病の発作の前にひどい耳鳴りを感じ、発作が治まると耳鳴りもおさまることが多いようです。

しかし、発作を繰り返していると、発作の前に耳鳴りを感じるというものではなくなり、常に耳鳴りがするようになっていきます。

これは、気圧とも関係することがあるようです。

 

これらが、メニエール病の主な症状ですが、他にも、吐き気やおう吐、傾斜感、閉塞感など、色々な症状が現れることがあります。

 

種類によりメニエールの症状や原因が異なる

メニエール病と一言に言いましても、いくつもの種類があり、それぞれ種類により症状の現れ方や原因なども異なってきます。

 

レルモワイエ症候群や両側性メニエール病、前庭型メニエール病などです。

それぞれ症状や原因、発作の繰り返し方など異なりますが、気になる症状がある場合は、早めに受診するようにしてください。

特に上で書いたような症状がある場合は、早めに受診するようにしてください。

特に上で書いたような症状が頻繁に起こる場合は病院に行きましょう。

 

現在もメニエール病の原因は、はっきりとわかっていません。

しかし未開発の国には少ない病気であるのに対し、日本などでは30~50代の働き盛りの男性に多く発症していることから、ストレスが原因になるのではないかと考えられています。

更に、気候の変化や季節の変わり目、低気圧や前線の接近など、他にもメニエール病の原因ではないかと考えられているものがあります。

 

いずれにしても、メニエール病の発作は、辛いものですし、早めに受診し適切な治療を受けるようにしてください。

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